不確かな時代にこそ、確かな技術力を
株式会社沢平

ABOUT 会社紹介

いかなる時代でも、技術力を追求し、代わり得る他社のない企業を目指します。

当社が創業したのは1959年。 自動車部品であるスロットルシャフトの切削・研削や コーディング処理を事業の主軸に成長してきました。 売上は今期は感染症が蔓延する前に比較して、 1.5倍となる見込みですが、現状に満足することはありません。 更なる成長を求め、昨今ではEV(電気自動車)の他、 半導体/ロボット/医療分野へと製品領域を広げています。 いずれの新規事業も突如スタートしたものではなく 時代が求めるニーズを予測し、数年単位で計画して、 ようやく花開いたという状況です。 そして、コロナ禍の中、さらなる成長を促進するため、 2020年に新社長の就任を決断するなど、 “第二創業期”に突入しているといえます。 昨今の製造業は自動車業界の大変革や デジタルトランスフォーメーションにより、 大きく業態変化を迫られています。 生き残る為には様々な新技術を取り入れ、 顧客の要求する技術に対応することが必要不可欠。 時代のニーズを拾うことが出来なければ、 置いていかれる時代となりました。 しかし、裏を返せばやり方ひとつで急成長も可能です。 そこで、当社では新たな分野への開拓を進めるべく 増産に対応できる製造体制の整備に力を入れています。 規模を拡大する中でも、製造ラインの安定稼働を守る為に あなたの経験を当社で存分に発揮してください。 共に技術を高め、共に優れた製品を創りましょう!

WORK 仕事紹介

<製造>EV・半導体生産装置向けの高精度シャフトの生産、あらゆる産業で必要とされる歯車部品の加工

金属加工業務
【具体的には】 製造職として、以下の業務をお任せします。 ■NC旋盤・研削盤のオペレーション  (段取・刃具交換・プログラム変更・補正入力・外観検査等) ■加工物の品質管理、検査、品質保証 ■安定生産の維持(寸法確認・機械や製品の異常確認・加工品の供給作業等) 《やりがい/達成感》 □多種多様な業種の製品に携わることができる □次世代EVや電気ロボット関連部品という将来性のある部品を手掛けられる □仲間と連携を取り、難易度の高い製品でも安定生産と不良率改善を達成できる □日々技術と熟練度を向上させられる 《厳しさ/難しさ》 □良品を安定的に生産する為、複数の機械管理と、製品に常に気を配る必要がある □不良を出さないよう、過去の不良事例等を頭に入れて検査・作業を行う必要がある □製品確認をどのように行うことが効率的なのか、頭を使って考える必要がある 《取引先》 トヨタ自動車・アイシン・ホンダ・日立ASTEMO・三菱電機など(順不同)
部品検査・出荷
医療機器や産業機器部品の検査等を実施します。 ・製品の品質測定(外径測定、長さ測定など) ・製造補助業務(製品の着脱、洗浄など) ・外観検査(双眼実体顕微鏡を使用) 沢平では製造業未経験者・経験者を含め必要な教育体制を敷いております。弊社で働く社員の八割が新卒入社・異業種からの転職者となっております。そんな経験のない社員に対してはベテラン社員によるOJT(現場実習による作業教育)を行い、必要な業務を身に着けていただきます。 業務初期は測定したものを先輩社員がダブルチェックを行い、作業に問題が無いか確認を行うなど慣れない新入社員へのサポートを実施。徐々に技術をあげ、力量を身につけていただきます。
医療機器部品へのコーティング処理など
医療部品だけでなく、半導体・電子部品でも弊社のコーティング技術は要求が多く、新規受注増が見込まれているため新規人材が必要な状況となっております。 また、世代交代を見据え新たな技術者も必要になって来ております。 おおまかなコーティング業務としては ①コーティング前処理(表面を粗して密着性向上) ②治具セット(コーティング不要部に膜が付かないようにする) ③コーティング(膜塗装を行う) ④コーティング後処理(膜を硬くする) ⑤外観検査・完成品測定 という業務があります。 これらの技術を先輩社員から教育を受けたり研修等を活用し1つづつ覚えて頂くという形になります。 コーティングGrの社員はほぼ100%が初心者からスタートしています。

INTERVIEW インタビュー

Sさん/品質保証/勤務歴12年
入社を決意した理由
前職は大学の研究室で働いていましたが、 科学の知識を実社会で役立てたいと思い転職を決意しました。 その時に出会ったのが沢平です。 金属加工は異分野であったため、 正直あまり興味は持てなかったのですが… 工場見学で実際の業務を見て、 現社長との会話の中で、 自分の知識も活かせそうだと感じ、入社を決めました。
受け入れ態勢・教育に関して
異分野に飛び込んだこともあり、 最初は多くの失敗を経験しました。 それでも、何とか頑張れたのは 上司や先輩からの丁寧な教育やフォローがあったからです。 今振り返れば、本当にありがたいことですね。 現在では小規模のプロジェクトも任されるようになりましたが、 日々充足感を味わうことができる職場環境だと思います。